「箕面中央RCはフランスのオルレアンクラブと姉妹提携しています。」


箕面中央RC創立3年目のとき、初代会長で旧制大阪外語フランス語出身の永松会員が、創立50年を迎えたオルレアンRCを訪問、姉妹クラブ提携をしてきた。 

オルレアンはフランスの古都、いわば日本の奈良にも相当し、現在市役所になっている雅びな城の旧主人オルレアン侯フランス伯爵家は、もし同国が王政復古したら王位継承順位第一位という名門である。

ロワール河に面した風光明媚な観光都市で、市の中心部に大聖堂とジャンヌダルクの銅像がある。 しかし、近郊の大平野に薄煙を吐く巨大な原子力発電所は、その辺りがいまや徐々に工業地帯に変貌しつつあるのを象徴している。

オルレアンRC50周年記念式典は、二晩とも深夜に渉る大ダンスパーティで、最初の夜は小学校講堂を借り切り、二晩目はシャンボール城の宴会場。 参加した箕面中央RC側(家族とも15名)は、男性は慣れぬタキシードでくたくた、和服姿の女性たちはダンスに誘われ大もてだった。

のち、永松会員のお孫さんが青少年交換で同地に留学、オルレアンRCからもブロッソレ嬢が交換留学でやってきてわがクラブの故芝会員宅に預けられた。

創立3年目のわがクラブと、50年周年のオルレアン
クラブの姉妹提携は、いささか『提灯・釣り鐘』的だが、その発端は永松会員の戦前習ったフランス語度胸と、黒木会員(大阪外大名誉教授・フランス国の勲章持ち)のフランス語力、それに故朝倉会員が旧制一高文丙(フランス語)の出身だったことなどによる。


−オルレアンRC50周年記念例会に参加−




−オルレアンRC70周年記念例会に参加−